ケンブリッジ大学・Downing collegeでディナー
ケンブリッジ大学の教授とのご縁があり、Downing collegeのディナーにご招待頂きました。
Downing collegeが設立されたのはちょうど1800年。
ケンブリッジ大学の31あるカレッジの中で、設立年数順に並べるとちょうど真ん中あたりであることから、「the oldest of the new colleges and the newest of the old」と言われているそうです。
教授方が使用される談話室の横には、福沢諭吉の肖像画が。
Downing collegeは慶應大学との提携があるので、その関係で飾られているそう。談話室の入り口付近には、福沢諭吉のお札もありました!
夕食の後は、談話室で教授の方とワインを飲みながら談笑。
ワインの種類は3種あり、その中でも印象的だったのが45年もののワイン…保存を利かせるため砂糖をたっぷり入れたもので、かなり甘く葡萄の果実感が鮮明に残っていました。今まで飲んだことがなく、とても美味しかったです。(名前を聞いたのに忘れてしまった…)
また、snuffという、お香のような粉末を鼻から吸い込む、といった、一種のタバコのようなものもトライさせてもらいました。(タバコではないですが、上手い訳が見つからず…すみません。)
ちなみに、このお香の粉を手の甲におくのですが、置く場所もオックスフォードとケンブリッジでは異なる、といった話を聞きました…面白い!
ダウニングカレッジの歴史(女性の受け入れが遅かったこと、女性の教授が少ないこと)や、教授の方々のサバティカル時の経験、今活動されていることなど貴重なお話が聞けて、とても良かったです。
こういった出会いに感謝感謝です。